オンラインでの基礎勉強会の第二回目は
助産師さんからの妊娠・出産のお話。
(※第一回目のレポはこちらです)
■助産師さんのお仕事を知る
セラピストと助産師さんは、普段あまり接する機会がないので、助産師さんのことも自分や家族のお産の時など実体験でしか知らないのが現状。
お互いどんな専門性なのか知らないままでは、この分野で理学療法士や作業療法士が活動しようと思ってもうまくいかないのではないかなと感じて、今回の勉強会を開催しました。
妊娠時期ごとの経過
母体・胎児の変化
妊婦検診で確認していること
分娩の流れ
分娩進行の評価
助産師さんの関わり方
助産師さんの目線では、何を評価しながらどんなことを考えながら妊産婦さんと関わっているのか?という寄り添い方もお話いただきました。
■知ることで生まれる理解と尊敬
どんなことをしているのか?を 知って改めてその凄さを実感しました。
というご感想もたくさんいただいたんですが、学術的な部分を勉強するというより、助産師さんがどんな専門性を持っているのか?を知るきっかけになったことがすごく良かったなと感じます。
知ることで、お互いの理解に繋がり、尊敬する気持ちが生まれて、関係もきっと築いていきやすくなるのではないでしょうか?
■参加者さんのご感想
当研究会にご参加いただくみなさんの感想文の長さに毎回驚かされます。すごくたくさん思いを持って参加していただき、たくさんのことを得てくださってるんだなと感じて、開催側としてもすごく嬉しく思います。
ご参加くださった皆様 講師の櫻井先生
ありがとうございました!
Comments